アメリカの大学への提出書類-アメリカ大学留学
アメリカの大学あるいは大学院に出願するのに必要なものは大きくは以下の通りです。
1.完全に記入された願書
2.過去の成績(大学留学なら高校時代の成績、大学院留学なら大学時代の成績)
3.財政能力証明書
4.TOEFLスコア
5.エッセイ
6.推薦状
7.テストスコア(SAT, ACT, GRE, GMATなどの共通テスト)
8.過去の主要な業績を伝える履歴書あるいは経歴書
9.インタビュー
10. 芸術系の場合は、作品やオーディションテープ等
(5番以降は、出願する学校によって必要かどうか、またその内容や数も異なります。)
□Transcript(英文成績証明書)の入手
出願する学校を決定する上で、まずはあなたの現在位置を知ることが大切です。その作業の中でも、あなたの「過去の成績」は、大変重要な要素となります。
まず、あなたが卒業した(あるいは通学中の)学校から英文成績証明書を取り寄せて下さい。入手したら中身を確認して下さい。評価方法についてどのような英文の説明がなされているかも確認して下さい。出願する学校によっては、「クラス内での順位が記入されていること」等、成績証明書の書式についての指定がある場合もありますが、まずはあなたの卒業した学校がどのような書式をとっているかを知ることが大切です。
その後、次の要領にてGPA(Grade Point Average/成績平均点)を自分で計算してみて下さい。
アメリカの成績評価方法について(GPA)
アメリカでの成績は5段階評価となっています。アメリカでは、成績をA(4.0) B(3.0) C(2.0) D(1.0) F(0.0)の5段階で評価、Fとは不可のことです。GPA(Grade Point Average)とは、その5段階評価の成績平均点のことをさし、学期毎に個々のGPAが算出されます。アメリカの大学に入学するためには、最終卒業校の成績が非常に重要な要素となります。
日本の成績の評価方法は学校によって様々ですが、下記計算方式を利用して、GPAを算出してみましょう。それぞれが提出した成績証明書が審査時にどのように扱われるかは、それぞれの学校の判断となりますが、およそのGPAを知ることは、希望校を選択する際に参考になります。
アメリカの成績評価方法
A Excellent 90-100 4.0
B Good 80-89 3.0
C Average 70-79 2.0
D Passing 60-69 1.0
F Failing 0-59 0.0
日本の成績への換算表
優 (A) 80-100 4.0
良 (B) 70- 79 3.0
可 (C) 60- 69 2.0
不可(D) 0- 59 0.0
GPA=(A科目の成績x単位数)+(B科目の成績x・・・)+・・÷総単位数(全科目の単位の合計)
□テスト受験手配
1.TOEFLをまだ一度も受験されていない方は、なるべく早く受験手配をして下さい。仮に初めて受験してテストスコアが悪くても出願時には「何月何日に自分が受験したテストスコアを大学に送付して下さい。」と指定できますので、受験勉強を十分にしてから、と考えずなるべく早く第1回目の受験を済ませて下さい。現在位置と目標スコアの距離が分ることによってテスト対策も立て易くなります。また、インターネットを使って受験するTOEFL- iBTに変ってから、受験会場の数が減り、日本国内での予約が取り難くなっているのが現状です。早いうちにまずは一度受験をして、申込みの手続き方法を体験するとともにiBTにおける自分のスコアの把握につとめてください。下記のWebにて最寄の受験会場と実施スケジュールを確認して受験手続を行って下さい。
URL: www.toefl.org
2.大学留学の場合でも難易度の高い大学を目指す方は、SATあるいはACTの受験が必要です。また、大学院留学の場合は、GRE,あるいはGMAT等の共通テストの受験が必要です。しかしこれらは過去のスコアが一緒に送付されますので、初めての受験をどのタイミングで行うか、については一考が必要です。TOEFLのスコアが目標スコアに近ずいて、これらのテストについても受験準備を一通りやってからの方が良いでしょう。そのためにもTOEFLを始めとしたテストの受験準備は早めに開始することが大切です。
