IYEOとは
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ごあいさつ
84歳、生まれは父親の仕事の関係で中国の上海。日本軍がすでに中国に入っていた時代です。
異文化での生活のスタートです。父親は中国人との付き合いを厳しく禁じておりました。
さすが中国人、幼稚園からの帰り道、ビー玉などをもって帰りを待っているのです。
また背負い駕籠で肉まんじゅうなどを売りにくるのです。当時はそのおいしさに驚きました。
ただ父親はその衛生状態などを心配してきびしくダメを言い渡されておりました。
大学卒業後、飯野海運に就職しました。
面接で当時英語ができたことから、飯野トラベルで旅行の仕事をすることになりました。
卒業の前の年に、一年に一回500ドルの外貨枠が全国民に与えられるようになったのです。
当時1ドルが360円。殆どの海外旅行が団体で添乗員が必ず付いたものでした。
アフリカ、南米大陸を除きほとんどの世界を回りました。第二の異文化体験です。
その後年1回500ドルの制限がなくなり、外貨枠も増えました。
その後独立し旅行会社を経営しておりましが、旅行会社を閉じて、旅行の専門学校で教えておりました。
その時に異文化交流推進協会と出会ったのです。
多くの中学生、高校生、大学生をアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなど、
また、少数ですがドイツ、イギリスにも送り出しました。
協会の仕事は非常に難しいものです。
異文化へのあこがれは誰でも持つものですが、経済状況を含め、動機など一人一人、
異なるものを持っております。
個人的な考え方を時間をかけてよく聞くことがスタートです。
当協会には、幅広い経験を有したスタッフ達が在籍しており、
異文化研修への送り出し、そして受け入れの両方を行っております。
ご興味をお持ちいただければ、
どうぞいつでも皆さまのお近くの当協会各地相談デスクのカウンセラーにご相談ください。
一般社団法人 青少年異文化交流推進協会
理事長 菊島輝男
【略歴】
上海生まれ、明治学院大学社会学部卒業
大学卒業後、旅行社に勤務、南米、アフリカ大陸を除く世界各国・地域を歴訪
その後、日印仏教協会役員に就任、50回以上インドを訪問
旅行会社を設立、旅行業務に携わる
旅行専門学校勤務、留学部門を担当
IYEO理事、副理事長を歴任、現在に至る
青少年異文化交流推進協会(IYEO)は・・・
■ 地域に根ざした異文化交流推進機関です
「小さな質問だけどカウンセラーの顔を見ながら話したい。」、そんな時に飛行機や新幹線を使わなくても、あなたの近くに存在するIYEOのドアは開かれています。IYEOのカウンセラーはあなたの高校の卒業生だったり、保護者のかつての同級生だったかもしれません。地域を愛するIYEOは、あなたの相談に親身にお答えします。
■ 高校留学、そして大学留学に関する専門家でもあります
高校留学プログラムへの参加を希望される人達の中には、「将来は海外の大学への進学も考えている」という方々も多くおられます。そんな人達には、大学・大学院留学についてのコンサルティング機能を持つIYEOこそ最適です。IYEOは、「アメリカ高校交換留学プログラム(AYA)」や「カナダ公立高校プログラム(AYC)」、そして、返済不要の「アメリカ大学奨学金プログラム」も普及啓発しておりますので、将来の進路を視野に入れた上でのカウンセリングが可能です。
■ 幅広い活動の中から異文化交流を見つめています
IYEOの活動は海外の高校、大学への送り出しのみならず、同時に、海外の高校生の日本の高校への受入や海外の学生団体や教員の日本国内文化研修の実施、スポーツおよび文化交流、ユース&キッズプログラム、さらには姉妹都市縁組・姉妹校交流等、様々な分野に及んでいます。IYEOでは、プログラム参加者に対し、幅広い経験と知識に基づき、長期的成長を視野に入れたアドバイスを行うことが可能です。
■ カウンセラーが財産です
IYEOのカウンセラーは一人ひとりがユニークな個性を持っています。「アメリカの大学でスポーツのMVPを取った・ホームシックで1週間泣き続けた・有名な大学を優等生として卒業した・自分が英語で苦労したので英語学習に執念を持っている・かつて総理大臣の特別随行員として各国を歴訪した・自分は残念ながら大学を卒業せずに帰国した・子供を留学させた経験がある・etc・・・」こんなカウンセラー達の話を聞いてみたい、と思ったらIYEO各地相談デスクにご相談下さい。所在地に関わらず、電話やスカイプでお話しすることも可能です。
IYEOは留学と異文化交流の全国ネットワークです!!
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)会員としても活動しています
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)は1991年に留学業界の健全なる成長を目指し設立された
留学事業団体です。
JAOSには60を超える在外公的機関等団体(オーストラリア大使館マーケティング事務所、
ブリティッシュ・カウンシル等)も加盟しており、IYEOはJAOSの正会員として活動しています。
またJAOSは、2018年夏より、文部科学省「学位取得のための海外留学広報事業」として、
高校生・教員向け海外大学留学説明会、大学生向け海外大学院留学説明会、
あるいはJAOS内に留学相談ホットラインを開設するなど文部科学省の事業に協力、運営しています。
※一般社団法人海外留学協議会(JAOS) www.jaos.or.jp
日本最初のCSIET国際会員です
北米高校留学運営における信頼と実績により、日本で初めてCSIET(Council on Standard for International Education Travel)の国際会員認定を受けた団体であり、普及奨励するアメリカ公立高校交換留学の米国外におけるプログラム支援/参加準備指導機関の1つとしても登録されています。
CSIETは約70に及ぶ米国受入奨学財団のプログラムを審査するため、1984年、米国連邦政府/国務省の認定を受け設立された審査機関です。
青少年異文化交流推進協会(IYEO)概要
正式名称 | 青少年異文化交流推進協会
Intercultural Youth Exchange Organization (IYEO) |
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協会本部住所 | 〒730-0052 広島県広島市中区千田町2-1-2(協会本部事務局) TEL:082-246-9400 FAX:082-243-1849 E-Mail:info@iyeo.org URL:www.iyeo.org |
設立認証 | 2001年(平成13年)2月16日 東京都知事名にて特定非営利活動法人として認証受け 2003年(平成15年)8月6日 内閣府に認証変更のうえ、広島本部事務局を設立登記 2024年(令和6年)1月16日 一般社団法人に法人格変更 |
設立 | 2001年(平成13年)3月1日 |
役員 | 理事長 菊島 輝男 理事 青木 晶子 理事 八木 ゆう子 |
目的 | この法人は、青少年やその保護者ならびに教育関係者に対して、異文化交流の重要性についての普及啓発や異文化交流のための留学等の実践ならびに支援等に関する事業を行い、これからの国際社会に貢献、日本社会を担う青少年の健全育成に寄与することを目的とする。
この法人は上記の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。 |
活動部門 |
A) アメリカ・カナダ高校留学プログラム Academic Year in Canada (AYC) Programs B) 米国大学奨学金(返済不要)プログラム C) 海外高校生の日本高校体験(長期・短期)プログラム D) 異文化交流推進支援事業 |
加盟団体・組織 | 一般社団法人海外留学協議会(Japan Association of Overseas Studies/JAOS)
CSIET(The Council on Standards for International Educational Travel) |
活動協賛団体 | (NPO) American Institute for Foreign Study Foundation.USA(AIFS) (NPO) Educational Resource Development Trust Foundation.USA(ERDT) (NPO) IEI Foundation-American Collegiate Scholarship Association |
国内相談デスク
|
【国内相談デスク】 ・IYEO本部/広島相談デスク ・IYEO札幌相談デスク ・IYEO福岡相談デスク |
国内連絡カウンター | ・IYEO千葉連絡カウンター
・IYEO仙台連絡カウンター ・IYEO福山連絡カウンター ・IYEO大牟田連絡カウンター |
海外相談デスク | ・IYEOブリスベン相談デスク(Australia)
・IYEOウェリントン相談デスク(New Zealand) |
普及啓発活動協力団体法人 | 【国内】
・アメリカンドリーム
【海外】 |
行政機関および諸団体からの後援・協賛受諾実績
広島県教育委員会・北海道教育委員会・福岡県教育委員会・千葉県教育委員会
熊本県教育委員会・宮崎県教育委員会・沖縄県教育委員会
広島市教育委員会・福岡市教育委員会・北九州市教育委員会・杉並区教育委員会
千葉市教育委員会・各務ヶ原市教育委員会・宮崎市教育委員会・日南市教育委員会
広島県私立・中学高等学校協会・北海道私立中学高等学校協会・福岡県私学協会
東京都・犬山市・各務ヶ原市・日南市・立山町
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会・(財)福岡県国際交流センター・こどもゆめ基金
琉球新報・テレビ宮崎・宮崎太陽銀行
青少年異文化交流推進協会の沿革・実績 (抜粋)
1999年12月 | The University of California Consortium of English Language & Professional ProgramsとIYEO間で、青少年の異文化交流普及推進協力の日本代表窓口となることに合意 |
2000年3月 | AIFS、ERDT双方は、IYEOを日本側窓口NPOとして米国政府制度の高校生交換留学の普及推進に合意 |
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2000年7月 | UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)にて同校企画による日本の看護学生向けNursing Students Programを実施 |
2000年8月 | UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)プログラム提供による中高生向けYouth Motivation Programを同校にて実施 愛知県犬山市の依頼を受け、UCD(カリフォルニア大学デービス校)において異文化交流プログラムを犬山市の中高生の参加で実施。(2001年度より姉妹都市交流プログラムとして実施) 愛知県犬山市・米国カリフォルニア州デービス市姉妹都市盟約調印(コーディネート一式受託) |
2001年2月 | (財)沖縄県国際交流・人材育成財団と沖縄県の高校生の留学生米国派遣事業の業務受委託契約を締結 (財)広島県サッカー協会のサッカー国際振興に関する業務を受託 |
2001年7月 | 2001年Youth Motivation Program 日本キャンプを広島県たいどう彫刻村にて、独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター「子どもゆめ基金」の助成活動として中高生の参加で実施 |
2001年8月 | 愛知県犬山市米国親善留学・奨学金交付事業を市および市教育委員会の後援を受け推進
次いで、岐阜県各務原市米、富山県立山町、宮崎県日南市においても、各教育委員会の後援を受け国親善留学・奨学金交付事業を推進 |
2002年6月 | 愛知県犬山市と米国カリフォルニア州デービス市間の高校生派遣事業に協力 |
2002年7月 | 2002年度より「米国公費高校交換留学生」として愛知県犬山市、岐阜県各務原市認定奨学生を派遣開始 |
2002年12月 | IYEO理事会メンバーが愛知県犬山市長より犬山市公認国際交流スーパーバイザーとして任命される IYEO理事会メンバーが学校法人広島インターナショナルスクール理事に就任 |
2003年6月 | IYEOパースデスク<Shoji Australia Pty Ltd.>が、日系の現地法人として初めて、留学生受入機関として西オーストラリア州政府教育省の公式認定を受ける |
2003年7月 | 公費高校交換留学運営における信頼と実績により、米国務省認定の奨学財団より推薦を受け、米認定機関CSIET(Council on Standards for International Educational Travel)初の海外メンバーとして登録される |
2003年8月 | 内閣府への認証変更にともない、広島本部事務局を設立登記 |
2003年10月 | 広島城北中学・高等学校ならびにオーストラリアYarra Valley Grammar Schoolの姉妹校盟約締結式を広島市長およびオーストラリア大使館参事官の立会いのもとに実行、調印式典進行一式をIYEO広島デスクにてコーディネート |
2004年4月 | IYEO沖縄デスク、琉球新報との提携、琉球新報奨学制度の実施決定、沖縄県教育委員会後援 |
2004年5月 | 宮崎県教育委員会、宮崎市教育委員会、株式会社テレビ宮崎、株式会社宮崎太陽銀行の後援を受け、宮崎県下にて2005年度米国公費高校交換留学プログラム募集開始 |
2004年12月 | 熊本県パレアフェスタ企画共催、パネルディスカッション「異文化交流をみつめてみよう」を実施 |
2005年6月 | 愛知県犬山市の友好交流の一環としてドイツ、ザンクト・ゴアルスハウゼン代表団来日に際して京都市での接遇を担当し犬山市長より感謝状を授与される |
2005年7月 | 各地教育委員会あるいは私立中学・高等学校協会の後援、協賛を得て、広島、札幌、千葉、大阪、三重、福岡、宮崎、沖縄にて、米国大学奨学金・米国大学スポーツ奨学金・米国の高等教育についての説明会実施 (以降、毎年各地にて実施) |
2006年2月 | 米国大学奨学金プログラムおよびスポーツ奨学金プログラムの普及啓発総代理人契約をIEI Foundation American Collegiate Scholarship AssociationとIYEO間で締結 |
2006年9月 | 広島城北中学・高等学校のオーストラリアならびにイギリスの姉妹校の生徒を対象に、国連訓練調査研究所(UNITAR:United Nations Institute of Training and Research)によるセミナーを実施、UNITARのホームページに記載される |
2006年9月 | 鈴峯女子中学・高校・短大、呉港高校のご協力により、IYEOパース・広島デスク手配のもと、オーストラリアJohn Wollaston Anglican Community Schoolの高校生が広島にて異文化交流体験(TV取材あり) |
2006年11月 | IYEO広島デスクの手配のもと、HIROSHIMA INTERNATIONAL PEACE SUMMIT 2006において、ダライラマ法王他ノーベル平和賞受賞者3名ならびに日本国内外の生徒による平和の歌の合唱 |
2007年10月 | 武田中学・高校ならびに広島私塾連盟のご協力により、IYEOパース・広島デスク手配のもと、オーストラリアのKarratha Senior High Schoolの生徒が、広島にて異文化交流体験 |
2008年6月 | IYEO福岡デスクスタッフがスペイン、アンダルシア州TURISMO CIUDAD DE GRANADAより観光大使として任命される |
2008年11月 | ㈶法人広島県サッカー協会主催「オーストラリアU-19親善広島国際ユースサッカー2008」にIYEO広島デスク協力 |
2010年 1月 | 西オーストラリアJohn Wollaston Anglican Community School(パース)より教員5名来日、広島にて当協会主催による「日本語コース」および「日本文化体験コース」に参加・修了 |
2010年 2月 | 「APECジュニア会議in広島」(19カ国の高校生参加)にIYEO広島デスクスが総括ファシリテーターとして運営に協力 |
2010年 3月 | 一般社団法人海外留学協議会(JAOS)入会 |
2010年8月 | 韓国SeongNam(城南)市議会の承認のもと、SeongNam English Town(城南市・韓国)にて初の日本人参加となる「日韓合同イングリッシュ・キャンプ」開催 |
2010年11月 | 第16回アジア競技大会(広州・中国)にて、シェイク・ファハド広島・アジアスポーツ基金事業に、IYEO広島デスクスタッフがアジアオリンピック評議会(OCA)会議通訳として出席 |
2011年1月 | ㈶法人広島県サッカー協会主催「オーストラリアU-19親善広島国際ユースサッカー2011」にIYEO広島・福岡デスク協力 |
2011年8月 | 台湾より日本高校交換留学・AYJ(Academic Year in Japan)として高校生受入開始。第1期生Yu Pei Lun(Helen)、福岡中村学園高校へ(その後、毎年プログラム実施、受入) |
2015年9月 | カナダ・ラングレー公立高校留学プログラムAYC(Academic Year in Canada)普及啓発開始、第1期生出発
以降、毎年送り出しを実施 |
2018年3月
同年 7月 |
近畿日本ツーリスト中国四国・IYEO広島デスク、Momenta Kidsコラボにより、山口県、香川県にて小学生参加のジュニア・イングリッシュ・キャンプ実施 |
2018年12月 | 文部科学省主催「海外大学進学基礎講座」各地教育委員会への派遣講師 |
2019年7月 | 文部科学省より各地教育委員会に派遣される留学カウンセラーのための全国研修会講師 |
2019年10月 | 文部科学省主催「高校教員のための海外大学留学基礎講座」講師 |
2020年10月 | 文部科学省主催「高校教員のための海外大学留学基礎講座(オンライン)」講師 |
2024年1月 | 法人格を特定非営利活動法人から一般社団法人へ変更、登記 |
保護者の皆様へ
留学や異文化交流体験から得られるものはたくさんあります。
「異なった価値観を受け入れる心・自分の考えや文化を表現する力(コミュニ―ケーション力」、「家族と離れた場所で自分を励まし目標に向かって進む力(考える力・計画性と行動力)」、「孤独や痛みを知ったことからもたらされる他者への優しさ」、これらは人生を生きて行く上で大きな力となり得るものです。
しかし、これらは簡単に手に入るものではありません。
アスリーツ達が高い運動能力を身に付けるためにトレーニングを重ねるのと同様、上記のような力を身に付けるためには、そのためのトレーニングが必要です。しかし、良い選手に育つためのサポートをするトレーナーやコーチが存在しているように、これら「異文化交流から得られる力」を身に付けるためのトレーニングにおいても、良いサポートスタッフの存在は大切です。
私達、IYEOのカウンセラーの役割は、「異文化交流に挑もうとする若き選手たちのサポート役」です。
「目標に到達するためにどのような道のりを歩くことになるのか(留学の概要)」、「それぞれのトレーニングの果たす役割とその効果の説明(各種プログラムの説明)」、「トレーニングに伴うリスクに関する諸注意(リスク回避のための施策)」そして「目的達成までに必要とされる費用について(留学に関する費用の見積もり)」、「トレーニングの成果について(過去のOB/OG達の数々の事例紹介)」これらの説明は各地デスクにおいて無料で行っております。
これら説明を通し、留学や異文化交流体験に挑戦すると決心されたら、実際のトレーニングが開始され、そして目標に向かっての出発となります。試合中にサポートスタッフが選手たちを見守っているように、私達も常に留学生たちの後ろにいて必要な支援を送ります。
留学や異文化交流体験によって得られるものは、たくさんあります。
それら人生を通じてあなたを応援してくれる力を身に付けることに興味をお持ちの方は、どうぞ私達IYEO青少年異文化交流推進協会の各地デスクをお訪ねください。
教育機関の皆様へ
「平成31年度 文部科学省 学位取得のための海外留学広報事業」
平成30年度より、文部科学省では表記の事業として、各地の教育委員会に留学に関する広報と情報提供のために「JAOS:一般社団法人 海外留学協議会」と連携して各地の教育委員会主催による留学説明会への講師の派遣が行われています。私どもIYEO青少年異文化交流推進協会は、各地教育委員会主催による学校の先生方の研修会あるいは留学を希望される生徒さん達への留学説明会に、JAOSの正会員としてIYEOの各地デスクから、派遣講師としてご説明に赴いております。
学位取得留学に関する先生方の研修会のみならず、学校内での生徒さん向けの異文化交流機会の提供や留学説明会等に対しても、喜んでご説明に伺わせて頂きます。
私達、IYEO青少年異文化交流推進協会は、「教育こそ国の根幹をなすものであり、教育は未来への希望を育てるものである。」と、考えています。私達、IYEO青少年異文化交流推進協会が、先生方のお役にたてることがありましたら、どうぞご連絡ください。
正会員募集
IYEO青少年異文化交流推進協会では、メンバーを募集しています。ここでいうメンバー(正会員)とは、私達と同じく各地で留学や異文化交流プログラムの普及啓発を行っている留学カウンセラー、あるいは留学機関を指し、私たちは「IYEO各地担当相談デスク」と呼んでおります。
会社や組織の規模に規定はありません。私たちがもっとも大切にしているのは、この“留学&異文化交流の仕事” にどれだけの熱意をもって取り組んでおられるか、と言う点です。会員歴の新旧や組織規模の大小による差はまったくありません。この仕事に誇りとやり甲斐を感じているという点で会員はみな平等です。
各地で異文化交流推進のために日夜汗を流しておられる、そんな方々が、私達IYEOと出会うことにより、連携してプログラムの推進ができ、様々な情報や経験の共有ができるようになることができると考えています。
メンバーになると、私たちが推進している「アメリカ高校交換留学プログラム・カナダ公立高校留学プログラム」や、「アメリカ大学奨学金プログラム」あるいは「日本高校交換留学プログラム」含め、短期・長期の異文化交流プログラムをご自身の地域で普及啓発して頂くことになります。ノルマ等は一切ありません。地域とご自身の実情に合わせて興味のあるプログラムを進めて頂ければ結構です。
また、IYEO青少年異文化交流推進協会は、留学を推進しようとしている日本政府の方針に協力している一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の正会員となっています。IYEOに加盟することによって、文部科学省を中心としたさまざまな施策に関する情報をJAOSを通して知ることができ、さらにIYEOはJAOSを通して、文部科学省から各地教育委員会への留学説明会に講師として赴くなどの協力も行っています。
IYEOの「各地担当相談デスク」は、一つの県に一つのデスク、となっているため、残念ながらすでにデスクが所在している県ではメンバーになって頂くことができません。ご了承ください。
IYEOの正会員になることに興味をお持ちの方は、どうぞ以下のIYEO本部宛にご連絡ください。熱意と誇りをもって異文化交流の仕事を進めておられるあなたとお会いできることを楽しみにしています。
IYEO青少年異文化交流推進協会
理事長 菊島輝男
〒730-0052 広島県広島市中区千田町2-1-2
Tel:082-246-9400 Fax:082-243-4819
e-mail: info@iyeo.org
URL: www.iyeo.org