カナダ公立高校留学
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- カナダ公立高校留学プログラムについて
- ●カナダの英語は方言もなく標準的であるため留学先として人気です
- ●カナダの高校は90%以上が公立です
- ●アカデミックイヤーは9月上旬に始まります
- IYEOの「カナダ公立高校留学」は
- ●バンクーバー近郊ラングレー学区の高校に入学します
- ●カナダの高校生活をそのまま体験します
- ●ラングレー教育委員会認定のホストファミリーが迎えてくれます
- ●就学許可書(学生ビザ)で滞在します
- ●最高36単位までの単位履修が留学扱いとして認められます
- ●出発前オリエンテーション&マンツーマン・オンライン英会話レッスンでしっかり準備します
- カナダ公立高校留学プログラムでの就学地ラングレーならびに就学校は
- ハイライト!
- ラングレー学区就学校リスト
- カナダ公立高校留学プログラムでのホームステイは
- ●ラングレー教育委員会によるホームステイ運営です
カナダ公立高校留学プログラムについて
カナダ公立高校留学プログラムとは?
カナダ公立高校留学プログラムは、次の時代を担う青少年に異文化体験を通して視野を広げ、
国際人として必要な理解力、判断力、適応力、協調性を身に着けてもらう機会を提供するための
留学プログラムです。
カナダではホームステイをしながら、一般的な高校生活、社会生活を体験します。
●カナダの英語は方言もなく標準的であるため留学先として人気です
カナダは10の州と3つの準州からなる連邦国家で、国土は日本の約27倍と広大です。
逆に、人口はおよそ3,300万人と日本の約1/4 、移民も広く受け入れていて
様々なバックグラウンドの人々が暮らしています。
カナダの英語は、イギリスとアメリカの中間に位置するアクセントで、
方言もほとんど無い標準語的なものなので、外国語としての英語の習得を目指す学生にも人気です。
●カナダの高校は90%以上が公立です
カナダの高校は90%以上が公立で、留学生を受け入れている学校もほとんどが公立校です。
カナダの教育制度は各州の自治権が格段に大きく、完全に地方自治に委ねられています。
そのため、各州が独自の教育制度を敷いているのが特徴です。
私費留学でも公立校を選ぶことができるため、アメリカやイギリスなどの全寮制私立高校と比べて
費用をおさえることができます。
カナダのほとんどの公立校では、留学生サポートの一環として留学生用の英語クラス
(ESL: English as a Second Language)を提供。
英語力に関わらず留学生を受け入れ、一般科目クラスを取る前に集中して英語を学ぶ、
あるいは英語対策と並行して一般科目クラスも履修するなど、
学校や本人の英語力により進め方は異なりますが、
どの英語レベルからでもカナダの高校で学ぶことができるのが大きな魅力です。
公立校はすべて男女共学です。
●アカデミックイヤーは9月上旬に始まります
新学期は9月上旬より始まり、6月中旬~下旬に終了します。
一般的には2学期制または通年制をとっていますが、
変則的に4学期制、5学期制をとっている学校もあります。
IYEOの「カナダ公立高校留学」は
●バンクーバー近郊ラングレー学区の高校に入学します
ブリティッシュ・コロンビア州には60を超える学区があり、それぞれに教育委員会が設置されています。
IYEOでは、初めての長期滞在でも安心して就学、生活できるように、
教育委員会に日本語対応可能なスタッフのいるラングレー学区をご案内。
ラングレー教育委員会が留学生の受け入れ先となります。
●カナダの高校生活をそのまま体験します
現地生徒と一緒に高校生活を送ります。現地生徒と一緒に高校生活を送ります。
クラブ活動や学校行事にも参加可能、カナダの高校生活を体験することができます。
ラングレー学区の高校では、英語力に応じて留学生用の英語クラス(ESL)のサポートがあることから、
英語力に不安がある場合は、英語力に応じた一般科目と並行して
留学生用の英語クラス(ESL)を受講するケースが多いです。
●ラングレー教育委員会認定のホストファミリーが迎えてくれます
ラングレー学区では独自のホームステイ部門を運営しており、生徒の安全と快適な生活のために
充実したサポートを提供しています。
留学生を家族の一員として暖かく迎えて入れてくれる協力的なホストファミリーのいる環境で
英語力もしっかり伸ばすことができます。
●就学許可書(学生ビザ)で滞在します
出発前に日本で就学許可書(学生ビザ)を申請、取得します。
当該プログラムの参加期間は、1アカデミックイヤー(約10ヶ月)ですが、
希望者は1学期間のみ、あるいは卒業まで留学継続が可能です。
●最高36単位までの単位履修が留学扱いとして認められます
文部科学省では、「校長は留学を許可した生徒について、外国の高等学校における履修を
在籍校の高等学校で履修したものとみなし、36単位を超えない範囲で単位の修得を認定することができる」
としています。実際の単位認定は、留学した生徒一人ひとりについて、校長が個別に判断することになります。
●出発前オリエンテーション&マンツーマン・オンライン英会話レッスンでしっかり準備します
現地での生活や学校生活、あるいはホームステイにおけるルールや心構えを学び、
最終オリエンテーションで総仕上げ(出入国の方法など出発前の最終確認)を行います。
また、マンツーマン・オンライン英会話レッスン(全10回)はそれぞれのレベルに合わせてスタートし、
英語でのコミュニケーション力向上を目指します。
※マンツーマン・オンライン英会話レッスンは、カナダにてホームステイや学校生活をできるだけ
スムーズに開始いただくためのIYEOサポートの一環で受講は必須です。
カナダ公立高校留学プログラムでの就学地ラングレーならびに就学校は
ラングレー市は、ブリティシュ・コロンビア州発祥の地として知られ、
ラングレー学区は同州で7番目に大きい学区です。
バンクーバーから40キロ(車で45分)ほど離れた、自然豊かな小都市で、治安の良いエリアです。
ハイライト!☆ 多くの地域住民の第一言語は英語 |
ラングレー学区には中学高等学校(セカンダリースクール)が8校あり、
すべての学校で英語力強化のサポートをはじめとして留学生を全面的に支援しています。
必修科目や外国語、選択科目など受講できる授業は広範囲に渡り、
音楽や演劇、視覚芸術などをはじめとする芸術系のクラスも開講されており、
また一部の学校では国際バカロレア(IB)プログラムやベースボールアカデミーなど
スポーツ専門コースも提供しています。
課外活動やクラブ活動も盛んで、スポーツチームは、バレーボール、バスケットボール、
サッカー、クロスカントリースキー、陸上競技など多彩です。
学区内にある学校から「この高校で学んでみたい」という就学校の希望を出すことはできますが、
各高校には留学生受け入れ枠があるため、就学校の最終決定はラングレー教育委員会が行います。
ラングレー学区就学校リスト
Aldergrove Secondary School 2学期制・共学・中高生約800名 ラングレー郊外。BC州で初めてホッケープログラムを行った学校としても知られています。 |
Brookswood Secondary School 通年制・共学・中高生約1000名 テレピ制作などを含む数多くのプログラムを提供、スポーツチームがよく活躍しています |
D.W. Poppy Secondary School 2学期制・共学・中高生1000名 ラングレー中心部。ミュージカル制作、ゲムデザインなど色々なプログラムを提供しています。 |
Langley Fine Arts Secondary 2学期/通年制・共学・小中高生約800名 芸術に特化した学校。入学には専攻に合わせて直後やオーディション、作品提出が必要です。 |
Langley Fundamental Middle &Secondary School 2学期制・共学・中高生約700名 基礎教育に重点を置きつつ意欲あるカリキュラムを実施しています。 |
Langley Secondary School 2学期制・共学・中高生約1000名 文武両道的なバランスのとれたカリキュラム。ダンスや野球等の特別プログラムもあります。 |
R.E. Mountain Secondary School 通年制・共学・中高生約900名 学区内で唯一国際バカロレア(IB)プログラムを提供している学校です。 IB準備コースもあります。 |
Walnut Grove Secondary School 通年制・共学・中高生約2000名 学区で一番の大規模校。フランス語やデザインコース、また環境学を学ぶこともできます。 |
オプション!
カナダ公立高校留学プログラムに申し込まれた希望者を対象に、 |
カナダ公立高校留学プログラムでのホームステイは
●ラングレー教育委員会によるホームステイ運営です
ラングレー学区では、1989年に留学生プログラムを開始して以来、
独自のホームステイ部門を運営しています。
生徒の安全と快適な生活のために24時間サポートの体制を取り、
安心して生活できるようにモニターします。
留学生を家族の一員として暖かく迎え入れてくれる
協力的なホストファミリーと一緒に生活することで
生徒は英語に慣れ、快適で自信に満ちた毎日を送ることができます。
ラングレー学区ホームステイに含まれるもの |
☆ ベッド、机、電気スタンド、洋服ダンスなどのついた個室 ☆ 1日3度の食事とスナック(おやつ、軽食) ☆ 通学方法は、徒歩・ホストファミリーによる送迎・バス利用のいずれかです。 |