ニュージーランド公立中高校ターム(1学期)留学プログラム
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IYEOのニュージーランド公立中高校ターム(1学期)留学プログラムは・・・
■ニュージーランドの高校生活をそのまま体験!
就学する高校は、ウェリントン近郊(ウェリントン中心部から車で20~90分)に
ある公立校3校より、ご希望や適性を考慮してご案内いたします。
参加者は、ニュージーランド現地の高校で、ニュージーランド人の生徒と一緒に学校生活を送ります。
現地の生徒同様に通常の授業に参加、各自の時間割が与えられます。
時間割は、年齢、英語レベル、希望を考慮した時間割が組まれる場合と、
バディーと一緒の時間割に沿って授業を受ける場合がありますが、
いずれの場合も、学校の方針や参加者のレベル・経験によって、もっとも適した内容で組まれます。
■学校ではバディーによるサポートがあり安心!
学校では、参加者をサポートしてくれるスクールバディーが待っています。
授業を必ずしもすべて一緒に受けるわけではありませんが、
学校でのお世話役として、休み時間などを一緒に過ごしたり、
学校生活をサポートしてくれたりするのがバディーの役目です。
バディーは参加者1人に対し何人かつくこともあります。
■様々な通学方法
現地学校には、バスを使って自身で通学するほか、滞在先により徒歩通学や
ホストファミリーによる送迎といったケースもあります。
学校までの通学時間は20分~50分、登校初日にホストファミリーが通学方法をご案内します。
通学方法や安全については到着時の日本語によるオリエンテーションでも細かく説明があります。

■ホームステイでキーウィライフも体験!
ホームステイは、現地での生活を体験するのにもっとも適した滞在スタイルです。
ホストファミリーはすべて現地受入校の留学生課がニュージーランド政府による留学生保護
(法律:Code of Practice for the Pastoral Care of International Student)に則り、
訪問面接を実施、注意深く選考しております。
実際にニュージーランドの家庭の様子を体験することで、
観光では得られないニュージーランドの姿を垣間見ることができる他、
勉強した英語を実際に使ってみるよい機会となるでしょう。
ホストファミリーは、海外の学生がニュージーランドの文化や習慣、言葉を学ぶという
ホームステイの主旨に賛同して宿泊と勉強の場を提供しています。
家族の一員として積極的に家族 生活に参加しましょう。
ホームステイ先から学校まで通いやすく、治安の良い地域で、
未成年者のホストとしてふさわしい家庭をご案内します。
■IYEO海外デスク(ウェリントンデスク)がサポートします
IYEO海外デスク(ウェリントンデスク)が現地の窓口となり、
ウェリントン空港到着時の出迎え、到着時オリエンテーション、滞在中のサポート、
日本語での緊急ヘルプ、最終日の空港までの見送りまで、
参加者をサポートしますので、一人でも安心して参加できます。
■IYEO海外デスク(ウェリントンデスク)よる国内線乗継サポート&空港送迎もあり安心
日本からウェリントンまでは直行便がないため、IYEOウェリントンデスク提携日本人スタッフによる乗継サポートをご利用いただけるよう
ニュージーランド航空(または共同運航便)の利用を推奨しております。
ウェリントン到着時は、IYEO海外デスク(ウェリントンデスク)が出迎え、滞在先へ送迎します。
また、日本人スタッフによるオリエンテーションを実施し、ニュージーランドにおける諸事項の確認をします。
航空会社の未成年サポートサービスへの申し込みも可能です。
(最終日の空港見送りもIYEO海外デスク(ウェリントンデスク)担当しますが、
送迎ドライバーは日本人とは限りません。)
■電子渡航認証(NZeTA)で渡航します
3ヵ月未満の現地就学期間となりますので、観光ビザ・学生ビザの取得は不要、
事前に電子渡航認証(NZeTA)を登録し渡航します。
■出発前オリエンテーションでしっかり準備
ニュージーランド高校ターム(1学期)留学プログラムの魅力は、
到着後すぐに現地ニュージーランド人の高校生と同じ就学環境で、高校生活を体験できることです。
その分、高校生活を支障なく送ることができる英語力も求められます。
オリエンテーションでは、現地での生活や学校生活、あるいはホームステイにおけるルールや心構え、
出入国の方法等、出発までに総合的に準備を進めます。
■出発前に英語力アップ対策
現地高校で授業を受けるにあたり、また、ホームステイをスムーズに開始するためにも、
出発前にできるだけ英語に慣れておきましょう。
当該プログラムには、マンツーマンのオンライン英会話レッスンが10回含まれていますので、
現在行っている対策に加えて受講してください。
回数の追加(別途費用要)も可能となっておりますので、
ご希望がありましたら、IYEO担当相談デスクにご相談ください。
なお、現地高校が実施する英語力確認テストの結果、
一般科目の受講回数よりも留学生用の英語クラス(ESL:English as a Second Language)での
受講が多い場合があります。受講科目の種類は、個人差があります。
就学地と就学校

【就学地について】
就学地はニュージーランドの首都ウェリントン近郊!
ニュージーランドは北島と南島からなる島国で、国土は日本の約3/4と似た大きさですが、
人口はおよそ530万人と日本よりはるかに少なく、移民も広く受け入れていて
様々なバッググラウンドの人々が暮らしている多民族国家です。
「人の数よりも羊の数のほうが多い」と聞いたことがあるかもしれませんが、
実際に人口の5倍近く羊がいます。
北島にはニュージーランドの首都ウェリントンのほか、北島最大の都市オークランド、
また温泉で有名なロトルアといった町があり、
南島には南島の中心地であるクライストチャーチ、
リゾートで有名なクィーンズタウンがあります。
自然豊かで治安が良く留学先としても人気があるニュージーランドは、
SDGsを意識しジェンダーギャップをなくす社会を目指している一面があり、
小さくても社会問題に積極的に取り組んでいる国でもあります。
気候は年間を通して温暖ですが、南島は冬になると雪が降るエリアもあります。
南半球にあることから、季節は日本と逆です。
ニュージーランド全土で英語が話され、英語、マオリ語、
そしてニュージーランド手話が公用語となっています。
ニュージーランドの英語は、歴史的背景からイギリス英語をベースとしており、
マオリ語の影響も受けているため独特の言い回しもあり、最初は違和感を感じるかもしれませんが、
今まで習ってきた英語に加えてニュージーランド英語を習得することは大きな財産となるでしょう。
日本と同じ島国という共通点があり、また時差が3-4時間と日本と連絡が取りやすい点からも
中学生、高校生の留学先としておすすめです。
首都ウェリントンエリアにある受入校はいずれも、広々としたキャンパス、
様々な課外活動、優れた教育環境を提供しており、研修・留学に適しているといえるでしょう。
【就学校について】
就学校はウェリントン近郊の公立校です。
ウェリントン中心部から車で20分~90分ほど離れた郊外にある公立高校3校のいずれかが
ニュージーランド高校ターム留学プログラムの就学校となります。
参加者の希望を考慮し、英語レベル、社交性、趣味・特技、日本で通う学校のレベルや校風などを考慮しながら、
参加者に最適と思われる学校をご案内いたします。
いずれの学校も共学です。
学校には留学生担当の先生がおり、何かあれば相談役として対応してくれるので安心です。
ニュージーランドの学校では、生徒自身に意見を持たせ、それをテーマに物事を考え、
ディスカッションをしながら、授業の中で得た知識をどのように現実社会に適用して
いくか考えるといったようなアクティブな授業が行われます。
先生が一方的に知識を教え込むのではなく、
生徒の学習段階に応じて中立的な立場でファシリテーターとして学習活動を支えます。
プログラムに参加することにより、単に英語を習得するだけでなく、
異文化交流を通して学ぶことはとても価値のあるものになるでしょう。
限られた高校時代にしか体験できないニュージーランド・ターム留学。
多感な時期だからこそ多くのことを実際に感じとり、人間形成に役立つ貴重な体験となることでしょう。
学校生活について
■新学期は1月下旬から2月に始まります
ニュージーランドの新学期は1月下旬(または2月初旬)に始ま り、12月中旬に終了します。
1学年は4学期制で、各学期は10週間程度、各学期に2〜3
週間のホリデー(お休み)があり、12〜1月の夏季には6週間
程度の長期ホリデー(お休み)があります。
※細かいスケジュールは学校により多少異なります。
■高校では生徒が教室を移動、休憩時間にスナックタイムも!
ニュージーランドの公立高校は、9年生から13年生までの中高一貫で、
9年生および10年生をジュニア、11年生から12年生をシニアと呼び、
義務教育は11年生までです。
学校により7-8年生も同じ校舎で学んでいる場合があります。
また、ハウスと呼ばれる縦割りの4~6グループに分かれ、
イベントやスポーツなどの活動に参加します。
日本のように同じ教室に異なる教科の先生が来てくれるのではなく、
各教科で教室が決められていて、生徒が時限毎に教室間を移動します。
担任教師はForm Teacher と呼ばれ、
毎朝10分位のフォームピリオド(ホームルーム)の時間に生徒の出欠をとります。
学校ではInterval(インターバル)・Morning Break(モーニングブレイク)と呼ばれる
午前中の休憩時間が20分ほどあり、この時間にスナック菓子、ビスケット、果物、飲み物などを食べます。
午後のLunch(昼食時間)は30~45分ほどです。
午後にもAfternoonBreak(アフタヌーンブレイク)がある学校も。
放課後のクラブ活動は、ラグビー、サッカー、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、
テニス、陸上といったスポーツ系、演劇、ゲーム、ディベート、バンド、コーラスなどの文化系と豊富で、
一部を除き留学生も参加することが可能です。
制服は、各学校で指定のものがあります。
短期の留学生も制服を着ることが求められますので、日本からの制服を持参、着用します。
体育用には日本の在籍校で着用している指定ジャージを持参するようにしています。

プログラム募集要項(ダウンロード可:PDF)
NZターム留学募集要項2025
※2026年プログラム募集要項は現地(ウェリントン)就学校より詳細案内が届き次第ご案内いたします。
(2025年夏/7月下旬~8月上旬発表予定)
申込から出発まで(ダウンロード可:PDF)
費用について(ダウンロード可:PDF)
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